
「好きな人に告白したいんだけど、成功させる自信がない…..でも失敗もしたくないし……どうすれば告白って成功するんだろう?」
こういった疑問に答えます。
✅本記事の内容
- 成功する確率の高い告白とは
- 成功する告白の詳細な説明
- 欲しいものは自分でつかもうという話
今回は、告白について書きます、若者にとって恋愛は関心の高い問題ですよね、ちなみに告白は男性からのほうが圧倒的に多く、これは一般的な男性の性欲のピークが20歳だからかなーと思っています、そりゃピークに近い10代は女性に告白をしたがりますよね。
ま、それは置いといて告白って 恋愛においてはとても重要です。 ここでOKをもらわないと、 その後の関係にヒビが入るので 成功させるため今のうちに準備しておきましょう!
ということで行きます!!
※告白といっても様々ですが、この記事で言う告白とは好きな人あるいは好意を持った人に対しての告白です。
成功する確率の高い告白とは?

結論、成功する告白は
小島奈々恵ら(2006)恋愛における告白の成功・失敗の規定因(引用論文)
【1】、告白の内容がシンプル
【2】、知り合ってから三ヶ月以内に告白している
【3】、相手の家で告白している
【4】、2人で遊びや食事に行くなどの交際行動をしている
【5】、恋人がいない
【6】、0時~5時に告白している
結論上記に書いてある項目に当てはまっていれば、告白の成功率は高いといえます。
上記の6項目すべてを満たして、成功確率の高いものにしましょう!
ということで、今回引用した論文は小島奈々恵ら(2006)恋愛における告白の成功・失敗の規定因です、この研究は、平均年齢20歳の大学生331人に行った研究です
331名に質問用紙を配りました、用紙の内容は
・告白したことがあるかないか
・告白するまでの知り合った期間
等々、告白に関することを聞いてみたものです、少し長くなりましたが成功する告白の特徴を下記で詳しく説明しているのでどうぞ。
成功する告白の特徴の説明

告白の内容がシンプル
告白をするとき無駄にカッコいいセリフでしたり、恋愛映画で出てくるような言葉を使って告白すると、相手は変な人という印象を抱くから、というのが一般的な理由ですが。
本論文では成功群は「好意の伝達+交際の申し込み」と記載してあり失敗群は失敗群は「好意の伝達」という結果になっています。
※好意というのは親愛感のことを指します。
好意の伝達わかりやすく説明すると。

君はいい人です
と言っているような物です、これだけじゃ相手は

あ、はいどうも💦
と言われるのがオチです、なのでちゃんと交際の申し込みをして相手に好きだということ伝えましょう。
知り合ってから三ヶ月以内に告白している
少し意外なデータですよね、説明すると人は人と長く付き合っていると変化に対応する動物なので、その場に慣れてしまいます。
そうなってしまうとあなたと一緒にいてもなんとも思わないという状況が完成してしまうので知り合ってから、3か月以内に告白しているというのは、あなたとの関係がマンネリ化する直前なのかもしれませんね。
論文に記載してある成功群は「3ヶ月未満」35%と最も高く失敗群は「1年以上」45%と最も多かったという結果になっています、ここら辺は、まだ合って3か月しか経っていないので、相手がいいのか悪いのかという判断が出来ずに
「とりあえず、付き合ってみるか」みたいな選択に行ったみたいな感じが、妥当かなと思います。 一々考えて行動する人なんてこの世の中あまりいないので 取り合えず付き合ってみるという判断を下すんですかね。
相手の家で告白している
これは、相手(告白をされる人)の家なので、もうすでに仲が深まっているということがわかりますね。
論文の結果では他にも自分の家、学校、道端、公園、社内、などがありますが、場所別で見ると、成功率は「相手の家」で80%と最も高く、「学校で」23%と最も低い結果になりました。
話は変わりますが、告白の物理的な状況でどう告白するか問題がありますよね、論文では。
- 直接対面
- 電話
- 手紙
- メール
- その他
等々ありますが、なんと!そこまで大きな偏りはないという結果でした、これを考察するに、現代はLINEなどのSNSを利用するのが当たり前になっていたり、子供に携帯を持たせる親が増えていたりなど、若者がSNSを使うのが当たり前になっているので、文字や音声での告白でも「いいんじゃね」と思う人が多くなっているのかなーと思います。
2人で遊びや食事に行くなどの交際行動をしている
これも上記と同じで、すでに二人の仲が深まっているということがわかりますね、詳しい内容は、「二人で遊びに行く」「二人で食事に行く」「家へ遊びに行く」「特別なようがないのに合う」「親に紹介する」という物でした。
ちなみに言うと「特別な用がないのにメールする」「相談事を聞いてあげる」「子供の頃の話をする」「肩を叩いたり、体に触れる」の4つが成功群を見てみると、多いという結果になっています。
簡単に言えば、メールをしたり、相談を聞いたり、子供の話をしたり、体に触れれば、告白の成功率が上がるということです。
僕が思うにこれって最高の情報だと思うんですよね、どんな話をすればいいのかが、わかっているので、とにかくその話をすればいいんです!!!
僕だったらこうする
1、子供の話→ 「最近子供のころの夢見たんだよね….」 から自分の子供の頃の話をして相手の話を聞く 2、相談事を聞く→ 友達に頼み相手の中での問題役になってもらう 例 とにかくウザい役回りをしてもらい、悩みを作る 「なんか元気ないね.....」と話しかければOK ・自分の相談事を話した後 「どうしたのもしよかったら聞こうか?」 と聞く。 3、特別な用がないのにメール→ ある程度仲良くなったらやってみよう! 4、ボディータッチ→フラットに行きましょう
以上!!!!!!!!!!
恋人がいない
超重要ですね、案の定恋人がいる場合の成功率は低いです。
まあこれはどうしょうもないですね、論文によると成功群では「自分に恋愛感情を抱いていた」が多く36%で、失敗群では「恋人がいた」「誰かに片思いをしていた」という結果でした…..
そうです…..結論自分のことが好きだったから告白が成功したというデータなんです。正直ここを持ってくるのは迷いましたが、成功する告白のためです。
好きな人が自分以外の人のほうが好き 非常にマズイのでその子の友達に 「好きな子はいるのか?」 誰が好きなのか?を問いただしてもらいましょう 論文のデータを見ると聞いてをいてから 告白するのがベストかなーと思います。
0時~5時に告白している
これも物理的要因の一つですね、ちなみにこのデータは、特殊で告白時間は18~23時台が一番多かったのですが0~5時台に告白した人たちを見ると最も成功率が高いということがわかりました。
これを見て、日本人の睡眠時間は先進国の中で最も短いということを思い出しました。
詳しくは上記を見てもらいたいのですが、結論日本人は7時間22分しか寝ていないというデータでした、しかもその内4割は6時間以下という結果….
こういうのも、関係しているんですかね?
まとめ:欲しいものは自分で手に入れるしかないという話

それではまとめです。
成功する告白
- 【1】、告白の内容がシンプル
- 【2】、知り合ってから三ヶ月以内に告白している
- 【3】、相手の家で告白している
- 【4】、2人で遊びや食事に行くなどの交際行動をしている
- 【5】、恋人がいない
- 【6】、0時~5時に告白している
というわけで、上記が結論です。
「告白成功させたいよ!!」という方はどうぞ
ですが、まだ成功する告白に必要なものが一つあります
それは行動することです
恋愛は自分の価値と釣り合う人を選ぶ物です、確かに美女と野獣カップルはいますが、そんなに見ませんよね….なら自分が相手と釣り合うように努力するしかありません。
ならば、恋愛に真剣に取り組んで、いいお相手さんをゲットしていきましょう!最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
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